【食器棚の中公開】片付けがラクになる食器棚収納の5つのコツとは
【食器棚の中公開】片付けがラクになる食器棚収納の秘訣5つとは
▼先日、洗い物の片付けがラクになる食器の収納方法について書いてみました。
今回は、食器棚の中を紹介しつつ、
片付けやすい食器棚収納のコツ
について書きたいと思います。
収納場所を考える前にしておくこと
収納場所を考える前に、一番にしておくことがあります。
それは、日常で頻繁に使う食器だけを残して、できるだけ、断捨離すること です。
使わない食器が多いと、収納スペースを占領して、収納場所が狭くなり、いつも使うモノを片付けるときに邪魔になってしまいます。
使わないけど捨てれない食器や、使用頻度が年1回など極端に使わない食器は、
いつも使う食器の収納場所と別の場所に収納すること
をお勧めします。
片付けがラクになる食器棚収納の5つのコツ
①用途別に収納場所を分ける
コップ類・お椀類の棚、カトラリー用の引き出し、保存容器用の引き出しといった風に用途別に収納ソーンをざっくり分けます。
すると、
何をどこにしまうかを判断する時間を減らせて、
スムーズに自動的に片付けられます。
②使用頻度が高い食器を食洗機の近く、片付けやすい場所に集中的に収納する。
①で分けたカテゴリーの中で使用頻度が高い食器だけを
食洗機周辺に集中させて、ラクに元に戻しやすい環境にします。
また、よく使う食器をまとめておくと、引き出し、食器棚の扉を開ける回数を減らせます。
我が家の場合、食器棚の中段が手が届きやすく片付けやすいので、
一番使うコップ類、お茶碗を収納しています。
上段は取り出しにくいので、あまり使わない大きめの皿を収納しています。
③アクション数を減らす
アクション数とは、モノを取り出すまでにかかる手順の数です。
例えば、食器棚の奥に入ってる皿を取り出す場合は、
①食器棚の扉をあける。
②前の皿をどける
③目的の皿を取り出す
で、アクション数は3になります。
扉を開ける、引き出しを開けるなど、物を片付けるのに必要なアクション数が多いほど面倒くささが増していきます。
私の場合、アクション数をなるべく減らすため、毎日絶対使うコップ類を収納する棚の扉は開けっ放しです。
扉を開ける動作がないで、そのまま置くだけで片付けることができます。
▼ハサミは出しっぱなし
⑤別の種類の食器を重ねない
食器は同じ種類しか重ねません。
別の種類の食器を重ねると、下の食器を片付けるのにわざわざ上の食器を持ち上げる必要が出てきます。
一種類しか皿を重ねていないと、片付けの際、上に置くだけなのでラクです。
⑤収納スペースに余裕を持たせる
お皿はぎゅうぎゅうに詰め込むと取り出しにくくなります。
片付けの際、スペースに余裕があると、ざっと置くだけでいいのでラクです。
片付ける時、なにも考えないで自動で手が動くようにする
漠然と収納しても、片付ける時間はそれほど変わらないかもしれません。
でも、これらのコツを実行すると、
目で見えている場所に何も考えず、ただ、食器を戻すだけ
になります。
すると、
収納場所を探したり、行動が中断することがなくなり体が自動的に動く
ようになります。
無心に体が動くと、片付けによる心理的ストレス(面倒くさい病)が軽減されるんじゃないかなって思います。
▼飯田久恵さんの本は、アクション数を考えた収納の仕組みが分かりやすく、バイブルです。
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